本ブログの個人情報で趣味の一つを酒としたのだけれど、
「趣味は酒」というのは日本語的に何かしっくりこない。
たとえば趣味は本ではなく読書であり、音楽でなく音楽鑑賞と言う方が一般的である。
と言うことは「趣味は飲酒」あるいは「趣味は酒を飲む」となるが
ん~それもなにか変だ。何かが足りない…
まあ、深く考えても話が進まないので、しかたなく酒関係の話題として
タイトルの「酒の楽しみ方」となる。
周りの仲間を見回しても、酒が好きという人は結構多い。
でも、よくよく聞いてみると、あるいは一緒に酒を飲むとその楽しみ方は様々だ。
たとえば、いつもは喉元でひっかかる本音を酒と共に爆発させる為に飲む奴、
実はそのトークをひそかに楽しみにしている奴
周りはお構いなしでマイク→グラス→マイク→…とカラオケに興じる奴
自宅に高級酒をずらりと並べてうっとりするという奴もいる。
皆一応に「酒大好きさ」と宣う。
まあ、それも個人の考え方。きっと酒が好きなのには違いない。
私も同感する部分、当てはまるところは多々ある。笑
が、やはり酒の楽しみ方の一面でしかない。
酒、肴、その選択には男の美学が凝縮されている。
そして仲間との会話。
張りつめた日々の一時の安らぎ、緩と急、言葉に出来ない趣がある。
仲間とならへべれけになるのも面白い。
だからいつも思う 「酒が飲めない奴は可愛そう」
年と共にこだわりを重ねていけば、また違った酒の楽しみが見えてくるだろう。まあいずれにしても、酒の楽しみ方は難解だ。
コメント
上等酒
会社の新年会で、樽酒の鏡開きをしたが、かなり酒が余ったらしい。そこで定時後に、二次会というか残り酒につまみを買い足して宴会をしたが、それでも3升ほど酒が余ったので、一升瓶に入れて希望者に配ることになった。
私は特にほしいわけではなかったが、希望者がなけ