へんなタイトルですよね。
我が家では子供が生まれてからは、もしもの事があったらと言う妻の強い要望を受け入れ
(こういう辛抱も夫婦円満の為には必要です。笑)
火鉢に火を入れるのを止めて、しまいこんでいました。
そんな子供達もようやく下が小学校の高学年になり
「もうええやろ!」と言うことで、久しぶりに火鉢を解禁としたのですが
正直言って最近の暖房器具に比べると
部屋の温度を上げると言うことに関しては劣ります。(笑)
燃費も間違いなく割高です。
でも暖かさの質が何か違う。
包み込むような、しみこむような暖かさとでも言ったらいいのか、心が和む暖かさです。
皆さんも(誰に言ってるんだ!笑)
たまには近代的暖房器具のスイッチを切ってリビングの火鉢に火をいれ、家族でそれを囲んであれこれお話ししたらどうでしょう?いつもと違う一日を過ごせると思いますよ。
何か炙りながら冷酒をやったり、広口の鉄瓶でたんぽ(ちろり)なんぞで燗酒もいい、
写真のようにじょかで焼酎の湯割りでまったりやるのもええ。
実は一人鍋まで出来てしまうと言う優れものでもあります。
(すべて酒飲み専用の用途しか思い浮かばない…爆笑)
写真の火鉢は昭和の初期以前のあか製(銅製)の物です。私の親が生まれる前からあった物なので私の会ったこともない先祖達がこの火鉢を囲みどんな話をしていたのだろうと想像するだけでもこの上ない酒の肴になります。
皆さんも(だから誰に言ってるんだ!笑)火鉢に火を入れてみたらどうですか。
コメント
ぜーたく
てっきり陶器のもんかと思ったら…。すごいお値打ち品という感じやねえ。
甲子園のナイター設備も消え去った戦時中の鉄供出をくぐり抜けて、これはもう世界遺産ものです。
湯たんぽとかあんかとか
おかやまさんにいただいたコメントで思い出したのですが、子供の頃は、冬になると夜寝るとき、湯たんぽとか豆炭のあんか(行火と書きます)、あるいは電気あんかなんかを足元に置いて休んでいたように思います。あと、電気毛布とか。
要するに、そうしないと足が冷えて安眠
シーズンオフ
そろそろ、火鉢のシーズンも終わりですね。
え!?周回遅れ?なにそれ?