提案を依頼した週末の9月25日に
サンメイト首藤社長と亀村さんが
提案システムの概要とそのシミュレーションデータ
そしてそれぞれの見積について説明に来ていただきました。
提案頂いたのは2種類で
両提案ともシャープ製の機器を使ったシステムです。
簡単な概要は以下の通り
実際は過去の1年程度の電気使用状況等も考慮しシミュレーションした
机上の試算ではなく実態に近いであろう
現実的で参考になる提案を頂きました。
提案1
5.868KWシャープ太陽光発電システム
ND-163Wパネルを36枚設置
パワコン1台(多分JH-L0C3(4.8KW)、見積誤記の為予想機種)
見積金額(消費税込み)
58.0万/KW(対比のためKW換算)
償却年数(国の補助金を見込んでの試算)
9年11ヶ月~11年4ヶ月
提案2
7.172KWシャープ太陽光発電システム
ND-163Wパネルを44枚設置
パワコン2台(JH-S0C2(3.2Kw)X2)
見積金額(消費税込み)
57.5万/KW(対比のためKW換算)
償却年数(国の補助金を見込んでの試算)
9年10ヶ月~11年
<共通事項>
それぞれ陸屋根に傾斜10°でシャープの専用架台を使用し設置
カラー電力モニター(ネットワーク対応)
居住している茨木市の補助金は提案時点で予算枠を使い切りそうな状況のため
残念なことに12万(1KWあたり3万最大4KW迄)の補助金は取得できない見込み。
システム外費用
太陽光発電の本質的な費用は上に記載した通りなのですが
実は今回太陽電池モジュールの設置を計画している建屋は
築40年というおんぼろ建物なので
事前に設置予定の陸屋根部分の防水工事が必要になります。
まあ、太陽光発電システムの設置に関わらず
定期的に屋上の防水工事は必要になるので
良い機会とポジティブに考えます(笑)
また、本工事にかかる費用は太陽光発電の本質的な部分でないので
今後、システムの費用対効果を評価する際には
別のコストとし、システム導入コストから除外し評価します。
防水工事の見積は後日
専門の業者さんに実施していただくことになりました。
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