今回は太陽光発電を導入するにあたりどの程度の稼働を想定しているか
と言う点について整理しておきます。
太陽光発電を導入するにあたって一番の関心事は
「設置する太陽光発電システムはいったいどの程度発電するのか?」
「費用対効果はどの程度なのか?」
と言うことです。
まあ、普通に、太陽光発電を導入する大部分の方が頭を悩ますところだと思います。
サンメイトさんの試算は以前このブログでも紹介しましたが
以下のデータになっています。
発電量試算値
7.172KWシャープ太陽光発電システム
年間発電予想 7461KWH(※1)~8365KWH(※2)
(※1) 0.85×7.174KWx6時間x20日x0.85×12ヶ月=7461KWH
(※2) 0.9 x7.174KWx6時間x20日x0.9 x12ヶ月=8365KWH
という発電量の試算ですが
かなり幅のある目安値となっています。
サンメイトさんは立場上、
結果が予測値より悪くなっても問題ですし
かといって予測値を控えめに試算しすぎても、
購買意欲を刺激することができない、まあ、難しいところです。
そもそもお天気次第、設置条件次第でどう転ぶか判らない物を
「予測発電量は XXXKWHです」って試算すること自体無理があるので
有る程度幅を持たせた提案になるのは仕方ないことです。
ですが、私は所有者本人ですので間違っても誰も困まりませんし、
迷惑もかけませんので、もう少し決め打ち試算してみます。(笑)
また、発電量は1年の中でも時期により大きく変動するので
予測値の月割(年間予測値/12)データと月々の実績値を比較しても
何も意味がありませんので、月々のデータも決め打ち試算します。
長くなるので、続きは次の記事にて。
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