ぼちぼち、初めての結果報告タイミングが近づいてきました。
今後は一定間隔(月1回)で太陽光発電システムの運用結果データを
報告していく予定ですが、どういったデータを報告していくのか整理しておきます。
まずは、
たま太陽光発電システムの純粋な発電性能に関するデータ。
要するに発電実績データです。何KWh発電したかを集計します。
他システムとの相対比較用に(割れば終わりですが)、1KWあたりも計算しておきます。
あと、先日BLOGで報告した発電量の各月予測との乖離もパーセンテージで表しておきます。
予測については一年後再評価、見直しをかけます。
つぎに、以前にBLOGでも書いていますが、10年償却を目標に
太陽光システムってイニシャル0円、ランニング0円、
所謂00(ゼロゼロ)導入出来るの?という観点でのデータ集計。
↑私が勝手に言っているだけです、世間では通じません悪しからず。(笑)
今回、システム導入にあたって準備に必要な費用
(陸屋根防水処理や補助金立替←これは後日返金されます)は自己資金で負担しましたが、
補助金を差し引いた実質導入費用については全額融資でまかないます。
したがって初期投資は自己キャッシュ持ち出し0円です。署名してハンコ押すだけです(笑)。
月々の返済分を、ランニングコストと見なし
売電メリットでどの程度賄っていけるのか、というデータ集計を行います。
「そりゃ、借金しようが何しようがステムを購入した時点でイニシャル0とは言わんで。」
もっともなのですが、家計簿に会計監査が入るわけではありませんし
(と言うか我が家には家計簿すら存在しませんが…)
購入時に懐からどれだけキャッシュを出したか、日々どれだけシステム維持にキャッシュを使ったか、
と言う観点で大らかに大らかに考えます。(笑)
勿論、返済もシステム維持のためのコストと分類します。(会計上は変ですが無視です。)
厳密にランニングコストを算出するには保守費用、消耗備品費用なども引き当てておくのでしょうが、
太陽光発電システムは基本的メンテナンスフリー、パワコン等も10年保証という事ですので、
ちょっとしたことはサンメイトさんにお願いして助けてもらうとして(笑)
10年償却を前提に、そのへんは無視しておきます。
要するに太陽光発電システムが
自分で稼いで自分の支払いが出来ているのか?
と言うことをラフに考えます。
そして、10年後気がつけば、
「あれ、いつもより金残っていると思ったら、返済終わってるやん。」
って言うのが理想的でええですね…(笑)。
報告データ
(当月発電データ)
①当月発電(総発電量)
②当月発電(1KWあたり発電量)
③当月発電(予測との乖離、%)
(当月収支データ)
④当月発電収入(売電売上分)
⑤当月発電収入(自家消費換算分)
※全量買い取りが実施された場合は自家消費分は0となります。
自家消費分については各家のライフスタイルでどうにでもなるので
要はノイズデータです。早く全量買い取りになった方が解り易いですね。
⑥当月費用(ローンを含む当月経費)
⑦当月収支(費用対効果)④+⑤-⑥ で算出。
(通算収支結果)
⑧通算収入(自家消費換算含む)
⑨通算支払
⑩通算収支
⑪予想償却期間(サンプルが少ないと予想が安定しないと思いますので
1年分ぐらいデータが貯まれば表示します)
以上を体裁をどうするかは別途考えるとして
パワコンでの集計データを元に算出し報告します。
まあ、ポイントは各月予測との乖離と通算収支
一年ぐらい動かしてからの予想償却期間ですかね。
以上ですが、また嫁になんか意味不明で読む気しないわ。って言われそうな記事になりました。
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